散策風土記 第三章

カワセミなどの野鳥撮影や昆虫探索を楽しみ、時々サイクリング。自己満足の世界で生きてます。

帰りにちょっとだけ

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樹上性のシジミチョウの仲間を総括してゼフィルスと呼んだりする。

日本には25種類が生息しており、初夏に出現して卵で越冬するんだわ・・・ってことで、今なら翅も綺麗である。

 

カワセミ撮りの後、またしても家の近くで クルマを停めて昆虫探し。

まずは定番のコアオハナムグリツマグロヒョウモン(オス)。

 

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↓今シーズン初見となるアカシジミに遭遇(ベニシジミじゃないよ)。

冒頭に書いたゼフィルスの仲間である。

 

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↓続いて、これまた今シーズン初見となるウラナミアカシジミにも遭遇。

樹上をすみかとしているが、低い場所や下草に降りてきた時がシャッターチャンスなのである。

 

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↓生息地が林の中だったりするので、日陰になってちょっと暗め。

でも、今回はゼフィルス2種に出会えてラッキー。

 

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クロウリハムシ

小っちぇ~。

 

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↓ヤマイモハムシ。

更に小っちぇ~。

 

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↓クマバチ。

でっけぇ~。

 

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↓コマルハナバチ

ふさふさ~。

 

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↓弱肉強食の世界。

 

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ショウジョウトンボ(未成熟)。

今日出会ったトンボはこの子だけ。

 

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↓なんとなく悪役の雰囲気があるチャイロオオイシアブとクロオビハナバエ。

 

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↓アシナガキンバエ

ハエってあんまり良いイメージが無いけど、綺麗な奴も居るしね。

 

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↓テングチョウ。

 

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↓保護色。

 

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↓トホシオサゾウムシ。

星(黒い紋)が10個あることが名前の由来だが、見た感じそんなにあるように思えないw 

 

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てな感じで、昆虫ワールドはおしまい。