今日は透け透けとヒラヒラが撮りたくてね。
そう書くと対象が「夜の蝶」みたいだけど、狙いは「朝の蝶」である・・・ってことで、朝6時40分頃に現地到着。
夜遅くまで大雨が降っていたこともあり、家を出た時は濃霧。
そんな日曜日だったが、早く出てきた理由は水滴が残っているほうが好ましいから。
↓今年はツツジも早い。
とにかく、花たちは駆け足で過ぎていく。
↓まずはベニシジミ。
青空が広がり、沢山の個体が翅を広げて乾かしていたわ。
↓今年初見のトンボは意外にもダビドサナエ。
黄色が印象的である。
↓ダイミョウセセリとヒメウラナミジャノメ。
↓一つ目の狙いである「透け透け」がなかなか姿を現さなかったが、7時20分頃にようやく発見。
ウスバシロチョウである(但し、オスなので鱗粉が濃くて翅は透けにくい)。
↓長い口吻で蜜を吸うビロードツリアブ。
↓ミツバウツギで吸蜜するウスバシロチョウ。
ありがたいことに、暫く此処に留まって被写体になってくれたわ。
↓キイロスズメバチ。
↓クロアゲハも飛んで来た。
↓ニッポンヒゲナガハナバチとのコラボ。
↓メスなので鱗粉が薄くて透け透けが良くわかる一枚。
ちなみに、メスは体毛も薄い。
そして、これまた今年初見のバッタ(種類は不明)。
↓透け透け~♪
↓メスを撮っていたら突然オスがフレーム内に入ってきて、合体。
想定外のラッキー。
↓ハナアブがタンポポに留まっていたので撮ろうかと思った瞬間にオスも飛来。
想定外のラッキー。
↓ニッポンヒゲナガハナバチが・・・オスが飛んで来て合体。僅か1秒以下の出来事。
想定外のラッキー。
↓二つ目の狙いである「ヒラヒラ」発見。
黄色味が強いので、メスのホソオチョウである。
↓こちらは片方が欠けているね。
↓オスも撮りたくて暫く粘って探していたら、草むらから飛び出してくれて発見。
ホソオチョウは長い尾状突起を持つのが特徴だが、春型の個体は夏型に比べて短い。
適当なところで切り上げておしまい。
撮りたかったものが撮れたし、なんだかんだで楽しめたわ(^^)